FUTURE BRIDGEミライにつなげる

レクチャー&ワークショップ

~川崎市市制100周年記念プレ事業~

川崎市では、「いろいろねいろ」をキーメッセージに、市内の学校、施設、イベント等の身近な場所で、多くの市民がインクルーシブ音楽に触れる活動を展開しています。
かわさきジャズは昨年、障害のある人の音楽アクセス向上に取り組む英国のアート団体ドレイク・ミュージックの協力を得て、東京交響楽団との協働により障害のあるなしに関わらず参加できる音楽ワークショップ「かわさきBRIDGEオーケストラ」を実施しました。今年もその続編として、川崎市との協働により「いろいろねいろJAM」を開催します!

◎いろいろねいろJAMに参加しよう!

10月15日(日)12時より川崎ルフロンにて公開ライブ開催!

いろいろねいろJAM は、障害のあるなし、音楽経験のあるなしに関わらず集まったメンバーによるジャムセッションです。
プロのミュージシャンとともにワークショップでできあがった作品を披露します。
誰もが自分らしい表現を持ち寄って響きあう、1日かぎりのジャムセッションを一緒に楽しみましょう!

チラシPDF
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一般公募参加者
こばしゅん たかこ she get know トナカイ りえ とも
ひびき Ellie(エリー) オレンジ 朱(しゅ) しんじ.M そうま
はる君 ひかり はな Sara コエリ ほっしー

メンバー募集 ※募集は終了しました

ジャズやクラシックのプロミュージシャンたちとともに、初めて出会う人たちと遊ぶように音楽を作り、川崎ルフロン前のイベントスペースで公開ライブを行います。小学生以上なら「誰でも」参加できます。音楽をしてみたい!という気持ちがあれば大丈夫。ぜひ一緒に、一期一会の音楽をつくりましょう!

インクルーシブ音楽ライブ「いろいろねいろJAM」の特徴

  • ⟩ どんなイベント?

    楽器ができなくても、楽譜がよめなくても、だれもがセッションメンバーの一員として、音楽を通じて一つになる楽しみを体感するイベントです。

  • ⟩ どんな人でも参加OK!

    障害のあるなし、楽器経験/音楽経験のあるなし、プロ/アマ、音楽ジャンルの垣根をこえたセッションです。メンバー1人1人がもっている創造性や、だれもが自由なイマジネーションを発揮できる、体験型の音楽創造ワークショップです。

  • ⟩ プロの音楽家と共演できる!

    ドレイク・ミュージックのベン・セラーズ氏ともに、多様な人々が参加できる音楽体験をリードするためのトレーニングを受けた音楽家が、参加者をサポートし、だれもがありのままで楽しめる音楽づくりを目指します。

  • ⟩ お客さんの前で披露!

    スペシャルライブでは、「いろいろねいろJAM」として、多様な人々が自由に音楽を楽しむ姿を多くの方に見ていただきます。「いろいろねいろJAM」の演奏は 20分程度です。

一緒に音楽づくりをするプロ・ミュージシャン(敬称略)


  • ベン・セラーズ
    (ドレイク・ミュージック ※)
    (C) British Council

  • 南條 由起(ヴァイオリン)
    (C) British Council

  • 新澤 義美(打楽器・東京交響楽団)

  • 北山 絢萌(スティールパン)

  • 相澤 亙(ピアノ)

  • 佐藤 央基(ドラムス)

  • 若井 敦彦(ベース)

※ドレイク・ミュージックとは
英国を拠点とするアート団体。障害のある人が障害のない人と同じだけ音楽に関わる機会を得られるよう、長年にわたり、アクセシブル・ミュージック・テクノロジー(障害のあるなしに関わらずすべての人の利用しやすさ、音楽活動のしやすさを実現させるテクノロジー)の開発や音楽家のトレーニングプログラムの提供などを手がけています。

主催
川崎市
共催
かわさきジャズ実行委員会
協力
「音楽のまち・かわさき」推進協議会、川崎市立南河原中学校、川崎ルフロン、公益財団法人川崎市文化財団、公益財団法人東京交響楽団、世界ゆるミュージック協会、ブリティッシュ・カウンシル、ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)

◎これまでのプロジェクト

◎関連リンク