2020年
ライブ(有料コンサート)
Live
昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ
Masato Honda Autumn Special Jazz-Fusion Night
ハイパー ・サックス・プレイヤー 本田雅人がバンド&ビッグバンドで魅せる! 盟友とともに最強のグールヴを届けるスペシャル・ナイト。
開催日 | 2020年11月07日(土) |
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時間 | 開演 17:00(開場16:00)※終演20:00頃予定 |
会場 | 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ 会場アクセス |
チケット |
S席 6,000円、A席 5,000円、B席 4,000円 学生券 2,000円(B席のみ)入場時学生証をご提示下さい 本公演は完売しました。 |
出演者 |
本田雅人(sax)、梶原順(g)、則竹裕之(ds)、須藤満(b)、白井アキト(key)、 |
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本田雅人 -
マリーン -
和泉宏隆 -
梶原順 -
則竹裕之 -
須藤満 -
白井アキト -
エリック・ミヤシロ -
中川英二郎
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本田雅人 (Honda Masato) :サックス
音楽教員の両親の影響で小3でサックスを始める。国立音大在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務めた。1991年フュージョングループ「T-SQUARE」加入。フロントを飾ると共に、作曲、アレンジ面でも新風を巻き起こす。退団後「本田バンド」以外にも自身のビッグバンド「B.B.Station」や「Witness」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」等のプロジェクト、佐山雅弘や鳥山雄司等とのデュオ、マリーンとのコラボアルバムではビッグバンドアレンジからプロデュースまで担当するなど、その活動形態は多岐に渡っている。2015年6月には10枚目のオリジナルアルバム「Saxes Street」をリリース。昭和音楽大学客員教授、国立音楽大学講師を勤めるなど、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。 -
マリーン (Marlene) :ボーカル
フィリピン・マニラ出身。
19歳の時に来日し、1981年にCBSソニーと契約。
その後「デジャブ―」「マジック」など大ヒット作を次々とリリース。
さらには、角川映画「キャバレー」のテーマ曲「レフト・アローン」が有線放送・洋楽チャートの1位を獲得する。
躍動感あふれるライブ、魅惑的なヴォーカルでジャズ・ボーカリストの最高峰に立つ。
2013年には、ピアノのクリヤ・マコトと「マリーン・シングス・ドナ・サマー」を、さらには、ギター吉田次郎、クリヤ・マコトとのユニットTHREESOMEとしても活動。
19年カーネギーホールでのコンサートを果たす。
20年から”マリーン×大人遊ぼう”をテーマに活動を展開。 -
和泉宏隆 (Hirotaka Izumi) :ピアノ
58年生れ。4歳でクラシック・ピアノを始める。高校時代ビル・エバンスを聞いて以来ジャズ・ピアニストを志し活動を開始する。その後スタジオ・レコーディングやサポート等の実績を積みあげてゆき、82年にフュージョン・グループ THE SQUARE(ザ・スクエア:現T-SQUARE)に加入。キーボード、作曲、編曲を担当し、バンドの黄金期のメンバーの1人として、98年に退団するまでに30枚以上のアルバム制作に参加する。代表曲である「OMENS OF LOVE」、 「宝島」などは吹奏楽にアレンジされ、今なお中高生の吹奏楽部や市民吹奏楽団などから支持を得て演奏され続けている。88年初のリーダー・アルバム『Amoshe』を発表、97年にソロ・ピアノ・アルバム『Forgotten Saga』をリリース。他のアーティストやサウンド・トラック(TV、ゲーム等)への作品提供、アレンジ、プロデュースなども手がける。現在、鳥山雄司(G)、神保彰(Ds)との”PYRAMID”、吉野弘志(B)、石川雅春(Ds)との”The Water Colors”、須藤満(B)との”HIROMITSU”などの活動も好評を博している。 さらに、昨年よりソロ活動の一環として、これまで 自身が手がけた作品を全てソロピアノで録音し発表する企画「コンプリート・ソロ・ピアノ・ワークス」をスタートし、現在2作品を発売中。
公式ホームページ http://mistyfountain.com/ -
梶原順 (Jun Kajiwara) :ギター
1961年8月25日生まれ。幼少の頃よりピアノを弾き、中学2年の時にガットギターを手にする。
その後、キャロル、ベンチャーズなどといったアーティストに興味を持つことを皮切りにエレキギターを弾く毎日が続いた。
ロックに始まり、徐々に様々な音楽を体験するにつれ、そのギタースタイルも多種多様化していく。
プロミュージシャンを目指し1979年に上京、Jazz Schoolに通う。
1981年、プロとしてのキャリアをスタート。その後、マリーン、山本達彦、角松敏生、といったライヴをサポートする傍ら、本田雅人 (Saxophone)、石川雅春 (Drums) らとWITNESSを結成、アルバム『WITNESS』をリリース。
1990年以降、特にスタジオミュージシャンとしての活動は多忙を極め、参加した楽曲数は計り知れない。平行して数々のセッションライヴ、ツアーサポート、“渡辺貞夫グループ”などにも参加。また、自身の音楽を求め、J&B、JとB、Bluer、SOURCEといったバンド活動も行い、それぞれアルバムをリリース。
現在はスタジオワーク、セッションライヴに加え、本田雅人、角松敏生のバンドメンバー、SOURCE、J&K、ギターと三線とによるユニットcoco→musikaとしても活動中。そして、自身のソロ活動も精力的に実施し、3枚のソロ·アルバムを発表。また昭和音楽大学講師として後輩の育成、教則本『1年後、目指すギタリストになれる練習法』(リットーミュージック)の出版など、その動きは留まるところを知らない。
ジャンルを選ばず、プロ活動30年を超える国内屈指のギタリストの一人。 -
則竹裕之 (Noritake Hiroyuki ) :ドラム
'85年「THE SQUARE」に加入しプロデビュー。米国「PLAYBOY JAZZ FESTIVAL」への出演、10 回に及ぶ゙日本ゴールドディスク大賞(JAZZ部門)受賞など、在籍15年に及ぶその活動は国内外に広く評価された。
'99年ソロアルバム「DREAMS CAN GO !」を発表。同グループ退団後は、「渡辺貞夫クインテット」、「渡辺香津美Jazz回帰Project」、「本田雅人 BAND」、「unit asia」、「BATTLE JAZZ BIG BAND」、「DIMENSION」等のレギュラーメンバーとして日本のジャズ・フュージョン界を牽引する傍ら、2010年より平原綾香のサポートを開始。
また、「シエナ・ウインド・オーケストラ」との度重なる共演など、ジャンルを問わぬ色彩豊かなドラミングに各方面から絶大な信頼が寄せられている。神保彰とのツインドラムユニット「Synchronized DNA」でモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演。
前例のないドラムのみのユニットとして世界の注目を集めている。また、ドラムクリニックや昭和音楽大学ジャズ・ポピュラー音楽コース講師を通じて、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。 -
須藤満 (Mitsuru Sutoh) :ベース
1964年山形市生まれ。13歳でフォークギター、15歳からベースを弾き始める。
東京学芸大学進学と同時に上京し同大学の軽音楽部で活動を行う中、大学3年時の1986年秋にオーディションを経てTHE SQUARE(現T-SQUARE)に加入、2000年夏まで約14年間在籍。14枚のオリジナルアルバムの他、ライブ盤やビデオなど多くの作品に参加する。
T-SQUARE退団後はフリーランスに転身、リーダーライブやリーダーセッションを主宰する一方、「KORENOS」「秀景満」「TRIX」「SLAP×SLAP」「古川初穂ピアノトリオ」「HIROMITSU」「UxSxB」等のグループにて活動、さらには様々なセッションライブやゴスペラーズのツアーサポート(2001~2015年)も含むヴォーカリストのライブにも積極的に参加するなど、幅広い音楽性に対する対応力の高さを発揮しながら精力的にライブ活動を行っている。
これまで自己名義でアルバム3作(1997年『Favor Of My Friends』/2003年『Favor Of My Friends 2003』/2011年『Waking Up ~Remember the day,2011~』)とライブDVD1作(2012年『「Waking Up」Tour 2012 ~Live at BLUES ALLEY JAPAN~』)を発表、好評を博す。そのほとんどの収録楽曲の作編曲を手掛けている他、Jリーグ・モンテディオ山形のテーマソング作曲や参加バンド
公式ホームページ http://www1.tmtv.ne.jp/̃sutoh/ -
白井アキト (Akito Shirai) :ピアノ&キーボード
1988年6月25日生まれ/ピアノ&キーボード奏者、作編曲家。
9歳からエレクトーンを始めコンクールで数々の優秀な賞を受賞。
17歳からジャズピアノを始め、20歳からプロ活動を開始する。
これまでに家入レオ、関ジャニ∞、ジェジュン、T-SQUARE、西野カナ、広瀬香美、矢沢永吉、LiSAなど様々なアーティストのサポート/レコーディング/アレンジを担当している。また『有形ランペイジ』『白鶴山』のメンバーとして2012年、2014年、2015年にアルバムをリリース。 -
エリック・ミヤシロ (Eric Miyashiro) :トランペット
トランペッター。米国人のプロトランぺッターの父、日本人のダンサー/女優の母という恵まれた音楽環境のなか、ハワイで生まれ育つ。中学の時にプロとして活動を始め、高校三年の時にカーネギーホールでメイナード・ファーガソンと初共演。バークレー音楽院進学後、22歳でバディーリッチなどのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ世界中を回る。数多くのアーティストのリードトランぺッターとして活動後、1989年に来日し、吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広い活動を展開。ジャズ、クラシック、ポップスの垣根を越え、国内外の多くのアーティストとも共演する。1995年に日本国内最高のメンバーを集めたビッグバンド・EM Bandを結成。2013年にBlue Note Tokyo All Star Jazz Orchestraのリーダー/音楽監督として活動を始める。 -
中川英二郎 (Eijiro Nakagawa) :トロンボーン
5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作を録音。名 だたるアーティストとの共演を始め、映画、CM、TVなど多くの録 音でも知られる。18年、J.アレッシらと「スライド・モンスターズ」 を結成。19年には豪メルボルンで開催された「Internationa l Jazz Day」に出演。読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交 響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団等と共演し、ジャンルを超え て活躍している。
公式ホームページ :http://www.eijiro.net/