2023年
ホールライブ
Live
新百合トウェンティワンホール
しんゆりJAZZストリーム DAY2 4×4 Jazz Quartets!
開催日 | 2023年10月29日(日) |
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時間 | 開演15:00(開場13:45) 14:15~14:45 特別イベント 「サントリー ザ・プレミアム・モルツこだわり体感セミナー」 |
会場 | 新百合トウェンティワンホール 会場アクセス |
チケット |
全席指定 5,500円 しんゆりJAZZストリーム2DAYSチケット 10,000円 ※本公演はアルコール提供を行うため、20歳未満入場不可となります [チケット発売日] [チケット取り扱い] |
出演 |
近藤和彦(Sax)カルテット 田中菜緒子(P)千北裕輔(B)大坂昌彦(Ds) 井上銘(G)カルテット 魚返明未(P)若井俊也(B)竹村一哲(Ds) 大井貴司(Vib)& Super Vibration 三木成能(P) 山下弘治(B)小田桐和寛(Ds) Charito(Vo)カルテット 大友孝彰(P)高橋陸(B)北沢大樹(Ds)
かわさきジャズ × ザ・プレミアム・モルツ ![]() ![]() ![]() |
主催 | かわさきジャズ実行委員会、川崎市 |
協賛 | ![]() |
協力 | 小田急電鉄株式会社、株式会社プレルーディオ |
後援 | NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり |
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近藤和彦 -
田中菜緒子 -
千北裕輔 -
大坂昌彦
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井上銘
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大井貴司 -
三木成能 -
山下弘治 -
小田桐和寛
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Charito
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近藤和彦 (Kazuhiko Kondo):サックス
1964年山梨県甲府市出身。’86年山野ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。在学中よりプロ活動を始め、宮間利之とニューハード、松岡直也、渡辺貞夫、高橋達也、菊池ひみこ、向井滋春、佐山雅弘、オルケスタ・デル・ソル、熱帯JAZZ楽団、エリック・ミヤシロ、村田陽一、Blue Note Tokyo All-Star Jazz Orchestraなどのバンドに参加。現在、カルテットや6tetなど編成の異なる自己のグループの他、小曽根真No Name Horses、渡辺貞夫BigBand、守屋純子オーケストラ及びセクステット、Mark Tourian MT6、三木俊雄FPO、野口久和バンドなど多数のレギュラーグループ、セッションで国内外を問わず演奏するほか、スタジオミュージシャンとして数多くのレコーディングに参加。フラメンコとのコラボレーションなどジャンルにとらわれない幅広い活動をしている。サックスをPhil Woods、Dick Oattsに師事。昭和音楽大学ジャズコース非常勤講師。2009年 全曲オリジナルによるリーダーアルバム『SUBSTANCE』を小曽根真プロデュースのもと55Recordsよりリリース。 2019年 Gonzalo Rubalcaba(p) & Aymée Nuviola(vo) Viento Y Tiempo公演に参加。その時LIVE RecordingされたCD「Live At Blue Note Tokyo」が2021年第63回グラミー賞のノミネート作品となる。そのアルバム「Live At Blue Note Tokyo」での演奏がアメリカの第42回Annual Jazz Station Awards / The Best Jazz of 2020のSopranoSax部門に個人的に選ばれる。 -
大井貴司(Takashi Oi):ヴィブラフォン
1947年生まれ 三重県津市出身
国立音楽大学打楽器科卒業
9才からマリンバを始め、大学入学と同時にvibを始める。
1980年
M.J.Q.のピアニスト、ジョン・ルイスに呼ばれ、ウォルフトゥラップ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルにゲスト出演。クラーク・テリー、エディー・ロックジョー・デイビス、アル・グレイ、ビリー・テイラー、ケニー・クラーク、ジミー・コブ、ジョージ・デュビビエ、パーシー・ヒース等、世界のトップ・ミュージシャン達と共演。
1982年
再びジョン・ルイスに呼ばれ、アメリカ西海岸のモンタレー・ジャズ・フェスティバルに出演。クラーク・テリー、マンデル・ロウ、ジョン・ルイス、シェリー・マン、ルーファス・リードと共演し、その素晴らしさが翌日のモンタレー新聞の第一面トップで大きく報じられ、その名を世界に知らしめた。
1990年
スイングジャーナルのジャズメン批評家による人気投票で一位に選ばれ、名実共に日本最高のヴィブラフォン奏者である。
2005年
「ルパン3世のテーマ/'80バージョン」のレコーディングに参加。
2007年
DVD「ルパン3世のテーマ30周年コンサート」(vapより発売)でルパンファンをうならせている。
2018年
椎名林檎のレコーディングに参加。
2022年
東京国際フォーラムで行われた大野雄二生誕80周年記念コンサートに出演。
5月にそのコンサートのDVDがvap レコードより発売予定。
リーダーアルバムは10枚。その中には、ジョン・ルイスをゲストに迎えての初リーダーアルバム、レイ・ブラウン・トリオとの共演盤、ジュニア・マンス、ボブ・クランショウ、グラディ・テイトとの共演盤などがある。参加アルバムは、ドラムのジミー・スミス、ギターの宮之上貴昭、高橋達也と東京ユニオン、ヴォーカルの大野えり、金子晴美、ニューミュージックの松任谷由美等多数。 -
CHARITO:ヴォーカル
日本のジャズ界にあって最も卓越した、世界中に通用するヴォーカリスト。その歌唱力と表現力、芸術性は、海外でも非常に高く評価されている。ブラジル音楽界の巨匠、イヴァン・リンスとの『ノン・ストップ・トゥ・ブラジル』、世界最強のビッグバンド、MJOとの『ニカズ・ドリーム』、フランス映画音楽界の巨匠故ミシェル・ルグランとの『ウォッチ・ホワット・ハプンズ』、ハーヴィー・メイソンとの『ヒール・ザ・ワールド~チャリートマイケル・ジャクソンを歌う~』、そして美しいラブ・バラード集「アフェア・トゥ・リメンバー」、アメリカの代表的なスタンダードナンバー集『アメリカン・ゴールド・スタンダード』など、どれをとっても心温まる15作品。また昨年はコロナ禍に苦しむ世界中の人々を励ますアルバム『ホエン・サマー・カムズ』を発表。今月からはまた徐々に国内・海外のジャズフェスティバル、コンサート、一流ジャズクラブなどに復帰。2012年より「東京-マニラ・ジャズ&アーツ・フェスティバル」を毎年主宰。
http://www.charito.com/ -
大友孝彰(Takaaki Otomo):ピアノ
1986年11月12日生まれ。幼少からクラシックピアノを始め、15歳の頃OscarPetersonの影響を受けジャズに転身。17歳から北野タダオ氏に師事。
2007年「第1回神戸ネクストジャズコンペティション」でグランプリ受賞。
2008年大友孝彰トリオでBillBoard大阪に出演。また、自身が作曲編曲を手掛けるジャズバンド「muz.quartet」の1stアルバムリリース。2008年11月11日に自身のリーダーアルバム「Nightmare」をリリース。2008年夏には平賀マリカの西日本ツアーにも参加。2013年にはLewis Nashと大阪B-roxyにて共演する。
2014年にニューヨークに拠点を移し、現地ミュージシャンとセッションを重ねる。
Kitano, St Peter’s Church, Minton’s, Blues Alley, Cleopatra’s Needle, Arturo’s,Cornelia Street Cafe, 55barなどで演奏する。
共演したミュージシャンには、Jay Clayton, Rodney Green, Lonnie Plaxico, John Burr, Jim Commack, Carol Fredette, Gerry Gibbs, Jerome Jennings など多数。
2017年には自身2枚目のリーダーアルバム「New Kid In Town」をアメリカのレーベルAlbany Record よりリリースし、ジャズウィークチャートでは最高11位を記録し各地で好評を得る。2018年には、アメリカを代表するジャズ雑誌「Downbeat magazine」にも取り上げられる。2020年12月より拠点を日本に移し、精力的に活動している。